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雑感
先日、お客様がぼやいてました。
市役所のロビーでたばこを吸おうとしたら
いつものところに灰皿がない
受付に問い質すと、ずっと先の喫煙所を案内された。
細く長い廊下をしばらく歩くと、灰皿があった。
先にいた人達が無言で窮屈そうに喫煙していたそうだ。
と、まあ、喫煙者あるある話
「でもさあ、本来なら感謝されてもいいはずだよねっ
受付で 『喫煙されてますか?』 なんて訊かれて
『ああ』 とか答えると、 『じゃあ、このバッジつけてください』
とか言われる。
見ると 【喫煙者さま】とか書いてあるわけよ。
用事を済ますために、所内を歩いていると、何処からともなく
『お世話になっております』とか『いつも、ありがとうございます』
職員がさあ、胸のバッジを見て頭下げるんだよね。
そういう時代が・・・、まあ、来るこたーねえか・・・・
オレなんかヘビースモーカーだから、さしずめ金バッジだろうけどね・・・」
一方、オランダじゃあ、大違い
スモーカー認定されると、年金に16%の上乗せがされるらしい
条件は、[過去5年、毎日10本以上の紙巻たばこを吸い
途中1ヶ月以上禁煙しなかった人]
なんとちょろい
どういう経緯で決まった条件かは知らないけど
当方なんざ、プラス25%でもいいくらいのスモーカーなんですけど・・・・
と、愚痴ってみても、スモーカーの声なんてえものは
所詮、世間の風に吹き消されてどこにも届かないってもんですよ。はい
Speech is silver, silence is golden
やっぱ、金バッジだ(意味不明)
2016年02月25日 | トラックバック(0)| -
ヴィンセントマニル吸ったゾ!
「Vincent MANIL FINE CUT」が正式販売された。
100g入り3800円
【ウソでしょ? 1g=38円じゃん 高け~】
商品の説明をすると9割方、否、9割5分の人はそんな感じ
第一、パウチでもなければ缶でもない。金紙でくるまれた立方体で
ちょっと見、金のインゴットみたいだ(見たこたー無いけど・・・)
『何とも「らしくない」風体だよね、このシャグ
生まれはベルギーのスモワ少し前に、「フロリーナ」ってシャグが
あったけど、それと同じ産。
味も香りも「フロリーナ」っぽいですね。
吸ったことある人? じゃあ、そんな感じです。』
ってな説明
『ああ、吸ったことないですか
独特のココアっぽい色をしていて、他のシャグにはない色してますねえ
香りも、これまた独特ですねえ
当然、喫味は、独特で強いけど甘みがありますねえ・・・・
もう独特のオンパレード
強いて言えば「スタッドオートマールスム」
そうそう「タバカレラ・シャグ」にも似てる気がします。
それも吸ったことない?
そうか~
じゃあ、キセルたばこの「クロフネ」なんてのはどう?・・・・・・』
これは俗に言う「黒たばこ」ってやつで
ダーク・ケンタッキー(暗色火干葉)なんかと同類
イタリアやフランスに伝わって、有名になっちゃった。
ベルギーは伝統的に「暗色気干葉」の産地
ダーク・ケンタッキーとはちょと違う
つまり、納屋に吊るくって空気で乾燥ってやつ
どちらも「黒い」んで黒たばこ。
ということは「ペリク」も「ラタキア」も「黒たばこ」ってことになる?
そ~なんです。
「黒たばこ」は一般的に「バージニア葉(黄色種)」に比べて
コクがあって、強いようで今回吸った「ビンセント・マニル」も
ズシっとくる感じ
でも、「バージニア葉(黄色種)」みたいに乾燥すると途端に
からくなる訳ではないので「加湿」して吸うも良し
「乾燥」気味で吸うも良しで、いろんな楽しみ方ができる訳
普段、「バージニア」吸いの人なんで、時々「黒たばこ」を
試したくなる訳です。そんな時は、ちょっと乾きぎみの
「ビンセント・マニル」でキメたいなあ、と思う次第です。
今回の「ファインカット」と同時発売で「Vincent MANIL WIDE CUT」
ってのがあります。葉っぱも値段も一緒。
カット幅が少し広いってのだけが違うたばこです。
パイプ用途だけど、手巻きもできそうなので・・・・
今度試したいな~
2016年02月10日 | トラックバック(0)|