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1本7000円の葉巻は仄かにさくらの香りがした
「タバコの葉」が「たばこらしい喫味」になるのは偶然ではありません。
まず、お百姓さんが「タバコの葉」を「葉たばこ」に仕上げます。
「キュアリング(乾燥)」というやつです。
これが大層大事な工程で、急激に脱水すると、くそまずい
否、大変よろしくない葉っぱになるそうで・・・
その後、たばこ製造所に持ち寄った「葉たばこ」を
ああでもない、こうでもないとブレンドとかなんかしたりして
「たばこ」が出来るようです。
「シガレット」「パイプたばこ」に限らず「葉巻」なんてのも
その部類なわけです。
そうして出来上がった「たばこ」にはピンからキリまであって
特に「葉巻(プレミアム・シガー)」にその差が大きいようです。
こと価格に関していえば、1本400円前後から10000円以上のものまで
様々
一体、何が違うの? と云いたくなっちゃう・・・・
と、ここまでが昨日までのおじさん、でも今日のおじさんはチョト違う
価格に差があるのは、単に大人の事情だけじゃないゾと思えたから
実は、「ダビドフ」から「TOKYO EDITION 2015」という葉巻が出ました。
1本7000円です。勿論、限定品
それをお客様に吸わせて頂いたんです。
はじめ、7000円は確かにうまそうだけど
初めて吸った4000円ほどかなあと・・・
でも、全然違った
細かい香りの粒が口中に拡がるさまは
まさにアート
うまい~!!!!
しかも、吸いはじめて1cmほど燃えたころから
仄かに「さくら」の香りさえしてきます。
スゴイ
と、まあ、こと「葉巻」に関しては認識を
オーヴァーライトされちゃいました
その印象を数式にすると
7000-4000 > 4000-1000
???
2015年02月18日 | トラックバック(0)|