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69対72の戦い
「今年の梅雨は、まじ梅雨だったよね」
「うん、体にカビもんだったよ」
な会話があちこちから聞こえてきそうな?
今日この頃ですが・・・・ ん
まあ、手巻きストにとっては湿度が高いのは
悪いことばっかじゃないわけですが・・・
湿度といえば、「ヒュミディパック」というものがあります。
今回はこの「ヒュミディパック」のはなし
これは容器内の湿度を一定にするアイテムです。
シャグのパウチに掘り込んどく、あれね。
小さなサイズのものに、69%、72%の2種類が
あって、同じ価格の195円で販売中です。
で、容器内の湿度を70%前後にするんだけど
何になるの? って思いません?
そもそも、たばこ自体は12%~14%位の湿度
のものが旨いって言われてる訳です。
温度によって湿度も変わるんで一概に決められない
けどそんならしいです。
シガレットのグリセリン(保湿剤)量は20℃、60%の
条件下で12%になるように決めてるそうだし
プレミアム・シガーはヒュミドール内の湿度を70%前後に
保つのが望ましいとされてるしね。
だから、70%前後の湿度の中にシャグ入れとけば
旨いシャグになるんじゃね、といった親心で
それもこれも、適当に湿ったたばこは旨いぞ、ということ
突然ですが、ここで問題です。
今、69%と72%のヒュミディパックがあります。
この2つを一緒の容器に入れたらどうなるんでしょうか?
当然、69%は辺りを69%にします。
同様に、72%は辺りを72%にするはずです。
さて、答えは・・・・
で、やってみた
3,4日放っておいたら69%がやたら膨らんで
72%は痩せちゃってた。
見た目は寸分違わずの両者だけど、
変化が出たのは、まじめに働いてるという証拠
スグレモノ~
2015年07月16日 | トラックバック(0)|